「4歳児に戦争の話をした」その後の話
私が我が子に初めて『戦争』の話をしてから1ヶ月が経ちましたが、色々ありました。
今回は上の子5歳(先日誕生日を迎えて歳を重ねました)に注目して、その後の変化を書いていこうと思います。
・ディズニー『バンビ』を見た時
“バンッ バンッ” という音が銃声だとわかる
・ロシアとウクライナの戦争について
テレビのニュースを聞くようになる
・『ピカドン』を読んであげると
原子爆弾の威力に泣きそうになっていた
・安倍元首相射殺事件について考察するようになる
一番大きな変化は
「ニュースに関心を向けるようになった」です
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今までテレビのニュースを付けても無視していた上の子が反応するようになりました。
ロシア
日本
広島
銃声
戦車
壊れた家屋
瓦礫の山
お母さんから聞いた話がそのままテレビに映っているのですから、ニュースが聞けるわけです。
「知ってる」ことが、いかに子どもの知能の発達を促すかを、私も目の当たりにしているところです。
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私が我が子に『戦争』について知ってもらいたいと思ったもう一つの理由に
子どもの世界が
ちょうちょ
うさぎ
にじ
アイスクリーム
のような可愛らしいもので完結しているのは怖いと思ったからです。
上の子が突然知ることになった戦争や銃声という言葉は、ある意味彼女の世界にギャップを作ることになりました。
絵本で見る可愛らしい動物と、本物とのギャップに出くわす感覚です。
今回のブログでは上の子に注目して書きましたが、下の子2歳も常に傍にいて同じような情報量を受け取っています。
2歳の感じ方はまた違うと思うので今回は省きました。
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子どもも現実社会を生きる
大人と同じ人間です。
「知っておいてよいこと」と
「知らなくてよいこと」
私たち大人はこれからもこの2つの分別についてはきちんと考え、子どもたちに知識を与えてあげられたらと思っています。
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ニコニコ先生日記
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