「勉強は当たり前」+「外で遊べ」=子ども
私自身5歳と3歳の女の子を育てる親ですので、ピアノ教室を運営している傍ら、常に幼児教育の内容やその仕方を考えています。
幼児期における教育内容ついては「量よりも質より継続」と言えます。子どもは一度に覚えられることは少なくても、1日に1回を1週間、1ヶ月続けていけば習得してしまうとわかったからです。
そして教育方法については「子どもは外で遊んで体力を付けてから家で勉強をしよう」にたどり着いています。
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私が現在育児で心掛けていることを書いていこうと思います。
【ピアノ指導】
ピアノ指導については、ピアノ指導が私の一番得意なことで且つ私の仕事の研究のためでもあるので、我が子とのピアノ時間は必須で日々を過ごしています。
下の子は3歳になった現在、ピアノを弾くことに興味を持ち始めているようです。まだ観察中
【朝活】
通称、朝プリント
内容は市販のドリルや手作りプリントなどなんでも構いませんが、私は意識的に子どもが机に着いて問題や課題に取り組む時間を設けています。私の仕事の都合上夕方は子守が出来ないので、子どもたちが机に着く習慣作りは「朝」に設定しています。
下の子は起床後にテーブルにプリントが置かれてないと「プリントは?プリントやりたーい」と言いだします。1年半も朝活を継続していると、プリントをしないことは気持ち悪いようです。
【勉強】
勉強と言ってもいろいろですよね。
最近の私は子どもの勉強と遊びを分けたほうがよいと考えるようになりしました。
勉強は、「当たり前」と言えるようなもので、ひらがな、カタカナ、1桁の足し算・引き算、うちで言えばそれに加え音符読みなど。
その他は遊びとしようと思っています。
【遊び】
「遊び方」というのは勉強と同じで、親から子へまずは教える必要があると思っています。私は子どもたちだけで遊ぶようになるまで子どもたちの側に着いて一緒に工作をしたりシール貼りのお手伝いをしようと思います。
【外遊び】
私も私の夫も子どもの頃は外でよく遊んだものです。自分の子どもたちにも同じような子ども時代を過ごしてもらいたいと思っています。
無料の公園や市民プール、親戚の畑や山に行けば遊び放題です。また、博物館や美術館、演奏会などにも積極的に連れていき、子どもたちには自分の住む街で存分に楽しんでもらいたいと思っています。
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【子どもの1週間は大人の1日分】
私は子どもがそんな感覚で成長しているという実感があります。
親は子育ての計画だけは先回りしておいて、子どもと実際に接するときは前向きな言葉で、さらには時間にゆとりを持った態度でいるのがいいなと思っています。
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ニコニコ先生日記
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