発表会の進行

さて今回は「ピアノ発表会の進行」で私が心掛けていることを書いてみます.

 

 

1・発表会は毎年行う(参加は任意)

2・生徒の参加費は1レッスン分

3・「発表会は評価する場ではない,レッスンの延長に舞台で演奏する機会があるだけ」という価値観に限定する

4・参加生徒が少なくても発表会は他教室と合同にしない&ゲスト演奏はいらない

5・発表会用の曲の練習期間は3か月以内

6・弾くのは2曲,ソロと連弾

7・発表会進行は生徒の保護者に頼まない

8・経費削減は舞台以外に

 

順番を付けていますが,上位はより心掛けていることです.

 

下記で詳しく書いてみます.

 

 

 

 

個人ピアノ教室の「ニコニコピアノ教室」を例に

 

1・発表会は毎年行う

個人ピアノ教室は大手音楽教室と違い,発表会を行うか行わないかも教室によって異なります.2年に一度のところは間にサマーコンサートやクリスマスコンサート等を挟んでいるところが多そうです.私からすると,コンサートにかかる準備(生徒も教室側も)が練習を妨げるので大きな発表会の間のミニ発表会は必要ないと思いました.

また,1年半に一度のところは学年制の生徒からすると発表会がない年が出てくるのでカウントしにくいことが挙げられます.教室側からすると大勢の生徒を指導するのには1年半がベストなのかもしれませんね.

以上のことから,ニコニコ先生の教室では「1年に一度」と発表会を設定しています.

生徒は前年と比べてどのくらいピアノが弾けるようになったかを把握しやすいですし,

教室側は発表会以外の舞台演奏の場を設けない代わりに,年に一度のスタンダードな発表会は習熟度確認の場として設ける必要性があると認識しています.

ニコニコ先生の開催実績は2018年11月,2019年8月,2020年12月です.

間に妊娠・出産があっても,コロナ禍でも開催できました.

 

 

2・生徒の参加費は1レッスン分

1回の発表会にかかる参加費は教室によってピンキリですね.ニコニコ先生の教室では発表会参加者1名につき3,000円を徴収しています.

この金額に至った経緯は,NYに住む大学時代の友人の影響が大きいです.彼女は街の楽器店が運営する教室の講師として働いています.発表会は年に2回,サマーコンサートとクリスマスコンサートがあり,楽器店のホールや街のレストランでといったスタイルでコンサートをするのだそうです.司会進行は生徒の指導者がコメントを入れ,最後に講師演奏もあるそうです.参加賞はツリーのオーナメントで参加費は1レッスンの料金と聞きました.生徒もその保護者も”気楽に”参加できて良いなと思ったのがきっかけです.そこから海外の個人ピアノ教室の発表会はどんなものなのは調べ,自分の教室に反映しました.

私は「ピアノ発表会」が特別である必要がないと思っています.” レッスンとは環境を変えて演奏を披露しましょうね ”というコンセプトで行いたいと思っているので,発表会を設定する際,参加費が特別価格でないことに 注目しました.

日本では会場費を抑えられそうなピアノが置いてあるサロンや教会が少なく,楽器店のホールか公共施設のホールくらいしか行える舞台しかありませんが,参加人数に応じて会場を選ぶしかありませんね.(ニコニコ先生は参加費を2,000円にするのが目標です!)

ニコニコ先生の会場実績は,第1回発表会は参加者6名で楽器店のホール,2回目は参加者8人で同じく楽器店のホール,3回目は(コロナ対策のため)参加者11人で公共の観客席400席のホールを借りて行いました(観客は集計の結果50名でした).

 

 

3・「発表会は評価する場ではない,レッスンの延長に舞台で演奏する機会があるだけ」という価値観に限定する

発表会や音大での試験を幾度と経験してきたニコニコ先生ですが,毎回その場に緊張してふわふわ状態で終わる.がオチでした.なぜなのか.舞台慣れをしてないからです.何度も舞台には上がっているのに!・・・原因はモチベーションでした.

私は発表会を特別視しすぎていて,それによって今後のピアノ人生が左右されるくらい毎回思って臨んでいました.もちろん舞台での演奏がボロボロだったら音大の成績は良いはずがありませんが,大事なのは演奏です.評価ではないのです.

私は自分で発表会を開催することになって1番生徒に伝えたいことはこれです.

「発表会は評価する場ではない,レッスンの延長に舞台で演奏する機会があるだけ」ということです.この価値観に限定することに着目しました.

ニコニコ先生が行った改善点は以下です.

演奏する生徒は舞台わきの袖幕からの入退場を辞めて,舞台下に置いた階段から上り下りして入退場をします.その横に講師が着席していて,生徒の入退場から演奏中もずっと見守ることができるようにしました.教室でも練習と同じようにしたことで,生徒は「レッスンの感じと同じ.ピアノが舞台の上にあるだけ.」と思ったのではないでしょうか.講師席は舞台下りて観客席1列目の端に設置しました.舞台の明かりで手元は十分に明るくて司会でプログラムを読むのに問題はありませんでした.

この方法で生徒が10回いや5回でも発表会を経験した後にどこかで試験を受けたとしても,私のような”発表会だけ緊張ばくばく”は軽減されるのではと考えています.

第3回発表会後の生徒さんの向上心が高めでした.

生徒感想

「次はこの曲が弾きたいです」

「このメロディー弾ける~」

「前に弾いた曲を復習してきました」

「将来は音大に行きたい」

「最初は緊張していた子も徐々にいつもと同じような雰囲気で弾けたんじゃないかしら.先生が近くで声を掛けてくれてたから.」

「ピアノを楽しみます」

 

 

4・参加生徒が少なくても発表会は他教室と合同にしない&ゲスト演奏はいらない

これは自分が生徒だったら他人(他教室のこと)に演奏を聴かれたくないなと思ったのが1番で(コンクールじゃないんだから!),2番目は合同にすると全体の時間が膨れ上がり聴いてる生徒がしんどいということです.合同にすると会場は教室双方の中間地点や,会費に余裕が出てくるので良い会場を求め遠方を選びがちです.生徒からするとやや迷惑ですね.合同発表会は待ち時間が長くて兄弟がいる家庭は困ると意見が寄せられたので,煩わしい合同発表会はなしに決めました.

もう一つ肝心なのがゲスト演奏の有無

いりません.コストがかかるのが1番の理由ですが,大切なのは生徒の発表会であって,他の誰の演奏会でもないということです.OBにしても今の生徒さんにとっては他人,講師の友人の演奏を聴くより,生徒が習っている先生の演奏だけでいいのでは?と思い,ニコニコ先生は講師演奏をプログラムに入れています.講師演奏の順番は,生徒のソロ演奏の最後です.綺麗に1部を終え,2部は全員が連弾をするためです.

ちなみに,第3回から講師演奏の暗譜をやめました(暗譜が得意な人はぜひ暗譜でどうぞ!).雑念を取り払ったおかげでピアノ人生で一番楽しい演奏が出来ました.

 

 

5・発表会用の曲の練習期間は3か月以内

ピアノを習っている期間によって2か月~3か月と変わってきますが,ニコニコ先生の生徒さんはピアノを習い始めて半年の姉妹二組は指の位置を勉強しながらソロも連弾も2か月半,習い始めて1年弱の生徒さんはソロ,連弾2か月,仕上がってからは並行してほかの曲も練習してました.転入して3か月ピアノ歴4年の生徒さんはソロ3か月,連弾1か月,高校生のピアノ歴の長い生徒さん(ニコニコ先生のところでは発表会2回目)はソロでベートーヴェンテンペストを3か月半(最後まで暗譜よく頑張りました!),連弾はモーツァルトの4手のためのピアノ・ソナタ作品381ニ長調第1楽章を3か月,その間ツェルニー40番はどんどん進めていました.

これは生徒が実際に発表会で演奏する曲を決定して練習をした期間です.

上記のことから,ピアノは1曲を仕上げるのにとても時間がかかることが言えます.発表会のための2,3曲を3~5か月も弾いていては1年間で弾ける曲が減ります.せめて発表会の曲の練習中も小品のピアノ曲や練習曲などを並行して弾いてもらいたいと考え,ニコニコ先生の教室では練習開始は皆さん「3か月前から」としています.

 

 

6・弾くのは2曲,ソロと連弾

ピアノを習ううえで大切なのが協調です.

ついつい1人で練習していると自分の演奏はどうかな?と集中しがちですが,ピアノは様々な楽器とコラボも出来ますし,合唱や劇の伴奏も出来ますし,歌手はよく弾く語りしていますよね.ピアノ教室でも”アンサンプルを!”ということで,主に発表会の連弾に位置付けをして協調の練習をしています.発表会に参加しない生徒さんにも年に一度は練習の期間を設けるようにしています.それほど連弾は大切な分野です.

反対に,発表会ではそれ以外の協調は求めません.参加者全員で合奏やピアノ以外(低年齢児にカスタネット等)での楽器での参加(ましてや客席を巻き込んで合唱なんて!)求めません.ピアノ教室なので全員がピアノ演奏に限定したいと考えています.また,合奏等は幼稚園,小学校,中高でも行うので,ピアノ教室で習う必要性は低いと考えています(クリスマスの歌を覚える時間をピアノ曲を2.3曲知る時間に充てたいです).

 

 

7・発表会進行は生徒の保護者に頼まない

私が保護者の立場ならぜひ引き受けたくないなと思い,司会進行は出来る限り教室運営側で賄うように心がけています.逆をいえば,賄えるくらいの内容ということになりますが・・・第3回発表会では保護者の一人がお手伝いを率先してくださいましたが,これはとても助かりました.私も学生の頃アナウンスのお手伝いはしていたので,一人お手伝いがいると助かることを学びました.

第3回ピアノ発表会実績,司会進行はニコニコ先生,受付とビデオ・写真撮影はニコニコ先生の夫,舞台で椅子や足台の上げ下げは1名保護者の方にお願いして,会場の設営はニコニコ先生と夫と,その他は会場の舞台スタッフさん3名で行いました.十分でした.

 

 

8・経費削減は舞台以外に

発表会会費の使い道でいちばん無駄だと思ったのはピアノ発表会の参加賞が雑貨ということです.生徒さんは喜んでくれるでしょう.でも母親になったニコニコ先生は雑貨の選択には厳しくなりました(笑).ということでニコニコ先生は発表会の参加賞を花束にしています.当時生徒だった私が参加していた発表会では,ソロを弾き終えると母だったか父だったか,,花束をもって舞台前まで渡しに出てくれました.今日のために選んでくれた花束,ありがとう.とピアノ演奏で躓いた照れもありながらも,嬉しい気持ちでいっぱいでした.花束をもらうという経験は日常生活の中でそうそうないので発表会の目玉にしました(そこかい!).花束を参加賞にすることで,保護者の方の花束の準備はいりませんし,生徒さんも花束を受け取る練習も出来て,当日は皆が嬉しい気持ちでいいかなと思い採用しています.近所の花屋さんで花束1つ1,000円で作ってもらっています.

お花は舞台を華やかに演出しますから,舞台に飾るお花も用意します.ニコニコ先生は楽器店のホールではアレンジ5,000円,公共施設の大ホールではスタンド1段10,000円で用意をしました.

記念になる集合写真も参加賞に含みます.撮影は夫,現像はプロが修正をきちっとしてくれるので近所の写真屋さんで1枚700円で印刷してもらっています.

ここまでは,大切にしたい発表会の舞台の話でした.反対に,経費削減になるところはお金をかけないことにしています.1番にプログラム,これはニコニコ先生が作成しています.2番に衣装,これは講師がドレスだと先生の演奏会と勘違いするためです.ニコニコ先生は白のシルクのブラウスにウエストぎちぎちの黒のロングスカートです(体型が変わるまで同じものでいきたいと思います!)

 

 

 ☆

 

 

以上です.

 

私が小学生のころから幾度と発表会を経験してきて感じていたこと,音大に入り何度も試験や舞台を経験し感じたこと,卒業後に携わった個人教室とお手伝いで行った発表会や講師仲間の話をもとに,今のニコニコ先生の教室のピアノ発表会の進行が設定されました.

ここまでいろいろと書いてきましたが,ここに書いたのは「ニコニコ先生が運営している個人ピアノ教室」の話です.

読者の方は「いろんなやり方がある」ことを知ったと思います.

もっともっと華やかなピアノ発表会を望む個人教室や生徒さんはたくさんいますし,発表会なんてしません!まったくお金を掛けたくないと思う個人教室や生徒さんもいるはずです.

自分のピアノ教室を作る前に他教室のHPやブログも読みましたが,ピアノ発表会についてはっきりとした金額や手順がなかったので,いつか自分の発表会を紹介できればと思っていました.

 

1・発表会は毎年行う(参加は任意)

2・生徒の参加費は1レッスン分

3・「発表会は評価する場ではない,レッスンの延長に舞台で演奏する機会があるだけ」という価値観に限定する

4・参加生徒が少なくても発表会は他教室と合同にしない&ゲスト演奏はいらない

5・発表会用の曲の練習期間は3か月以内

6・弾くのは2曲,ソロと連弾

7・発表会進行は生徒の保護者に頼まない

8・経費削減は舞台以外に

 

 

ニコニコ先生のピアノ教室は「公文教室のような地域のピアノ教室」を目指しています.

ピアノの勉強を通して「読み・書き・弾く・歌う」が出来きるようになり,「ピアノを勉強と思わず楽しいから学びたい!」をコンセプトに運営できたらと思っています.

コンクールには手を付けていませんが,生徒の皆さんはそれぞれに志をもって通っています.生徒一人ひとりの成長の手助けができる事に感謝して,書き終えます.

 

教室のコンセプトと生徒の習う目的が一致することを願って.

 

f:id:niconicopianolesson:20201220003039j:plain

f:id:niconicopianolesson:20201220002630j:plain
写真は第3回ピアノ発表会会場と参加賞の花束 

 

2021年1月5日

ーーーーーーーー

ニコニコ先生日記

ーーーーーーーー

年末年始のDVD鑑賞は・・・

年末年始に映画をいくつか観たので良かったなと思ったものを,忘備録用に書き出してみます.

 

 

「マチネの終わりに」

♪ロマンス

主演 福山雅治石田ゆり子

私は福山雅治さんの演技が好きで選んでよく観ています.

家族になるって簡単で難しい話でした.

一つ前に観た「そして父になる」も良かったです.

 

 

「レディプレイヤー1」

♪エンターテインメント

スティーブン・スピルバーグ監督

金曜ロードショーで録画していたもので,これと併せて

 

 

オーシャンズ8」

♪コメディ

も観ました.どちらもスケールが大きい話で爽快感がありました.

挑戦する気持ちが沸き上がってきます.

 

 

「素晴らしき哉,人生!」

♪クリスマスイブのヒューマンドラマ

友人がクリスマスプレゼントに贈ってくれたもの.

家族・仕事・人生に感謝する気持ち,クリスマスのお祈りにちょうどいい作品でした.

ナイスチョイスの友人に感謝.

 

 

セブン・シスターズ

♪SF

8人姉妹がどう生きるのか最後まで目が離せない話でした.

ここからSF映画を選んでいきます.

 

 

「ショートヴェーブ」

♪SF/スリラー

久しぶりのスリラーで怖くて目を閉じながら観終えました.

 

 

「サイドエフェクト」

サイコパス/スリラー

悪役が誰なのか考えながら観るのに目が離せませんでした.

ここでスリラーに疲れてジャンルを変えました.

 

 

「ブライダル・ヴォ-ズ」

♪コメディ

オーシャンズ8で観た女優のアン・ジャックリーン・ハサウェイの作品を観たくて選びました.綺麗でした~

 

 

「今日も嫌がらせ弁当」

♪ヒューマンドラマ

最後に邦画を観ようと,篠原涼子さんを見つけて観てみました.

以前観た「人魚の眠る家」のお母さん役も良かったです.

 

 

以上,9作品です.

 

映画を見て,自分も気をつけなきゃ!と思ったこと,私も頑張ろう!!とやる気が出たこと,悲しい,嬉しい涙を流してハラハラしたこと,毎度監督が何を伝えたくて映画にしたのか考えながら観ています.

 

またの休暇にも良い映画に出会えますように~

 

-ーーーーーーー

ニコニコ先生日記

ーーーーーーーー

 

ピアノ指導の今

先日ピアノ教室の第3回発表会を開催し、無事に終了することが出来てホッとしてます。

 

良い年越しができそうです。

 

 

会場は400席ある文化ホールでした。

f:id:niconicopianolesson:20201220002630j:plain

f:id:niconicopianolesson:20201220003039j:plain

f:id:niconicopianolesson:20201220003216j:plain

写真は教室で用意した花束とサプライズで頂いたお花達。いい香りです。

皆さんお疲れ様でした!

 

 

 

さて、今回の記事の内容は「ピアノ指導の今」です。

 

私の理想の指導者像は「第二の親」です。

生徒は一人ひとり本当にかわいい自分の弟子のような存在。

こどもおとな関係なく私の教え子に変わりありません。

ピアノ曲1曲を通して音の間違えを正すだけが教師であるはずがありません。

どうしたら1曲1曲の音楽を仕上げられるか、手助けの方法を考えるのが教師です。

(子育てと生徒の指導はほんとうに似ています!)

 

下記のように指導内容の重点を定めてからは、徐々に私の理想のピアノ指導が確立されてきたように感じます。

 

以下、私の教室の指導内容と発表会の進行を書き出してみようと思います。

 

 

 

 

生徒がピアノ教室を辞めるまでに一人立ちができる状態にするのが目標です。

 

「ピアノを弾く」=「音楽をする」=「歌う」

今はこの図式がはっきり言えます。

 

歌手を想像してください。

言葉を使って歌で気持ちや情景を表現していますね。

私たちピアノを弾く者は、歌をピアノを使って表現することなのです。

 

「ピアノで歌う」気持ちを作れるようになったら、もう一人立ちです。

これが私の指導の目標です。

 

 

 

 

レッスンで重視していること

♪ フレーズ(音楽の流れのかたまり)

♪ 調性(曲の雰囲気)

♪ 題名に沿った表現か(例 題名が落ち葉、波の時など )

♪ 形式(例 ロンド形式、カノン、など)

 

1曲を2週か3週で仕上げる間に、リズムや音の矯正は自然と行います。それよりも教室では音楽観を持たせてあげることが講師の大事な役目だと思っているのでそちらを重点に指導をしています。

 

+この1年で特に重視したのが調性です。

習いたての生徒から、転入の生徒、保育科大学受験を目指す高校生にも、なんなら初心者大人の生徒にも。全員を対象に調性を意識した指導を試みました。

その結果、曲の理解や練習スピードが上がる傾向にあることがわかりました。

ピアノを習い始めて半年の2組の姉妹は、発表会でそれぞれペアで連弾を行いました!

 

これはソルフェージュを意識したレッスンに変えた結果です。

ソルフェージュは音高・音大受験をする人だけに必要と思われがちですが、音楽をする上ではとても役立つ理論です。ピアノを習うならソルフェージュも一緒に指導する、が私の理想です。

ソルフェージュ導入は1年で成果が感じられたのでこれからまた1年、指導の成果をさらに期待して実践していくつもりです。

 

 

 

 

今回はニコニコ先生の「ピアノ教室の指導内容」を書き出してみました。

次回の記事には「発表会の進行」で重視していることを書いていこうと思います。

 

 

ーーーーーーーー

ニコニコ先生日記

ーーーーーーーー

ピアノレッスン前に歌を導入してみて

2020年6月から始めた「歌を歌う」

以下の感じで選曲しました。

 

6月 うみ

7月 富士山

8月 小さい秋見つけた

9月 夕焼け小焼け

10月 たきび

11月 うちゅうのうた

12月は 「お正月」を歌いたいな

 

♪もう〜いーくつ寝ると〜お正月〜

 

 

基本的には歌詞全部

8月は夏休みもあってあまり歌ってなかったかな?

しかも全員に満遍なく歌を取り入れているわけではありません。臨機応変です。

 

 

⭐︎

 

 

歌を始めて感じたことは

暗記力、音程感覚、発音力が上がるということです。

(1曲1ヶ月2〜4回歌います)

練習すると、月末には1曲歌い切れるのです。

 

--------------

 

初回は私が一人で歌います

次に1番の歌詞を区切りながら読み合わせ

言葉の意味の説明を入れながら

次に音を付けて1番を歌い切ります

じゃあ次回は2番ね〜

 

--------------

 

こんな感じで進めます。

 

ピアノレッスンで扱うクラシック曲はヨーロッパから来た音楽です。慣れないリズムや言葉も練習していきますが、歌の時間は日本語で馴染みのある響きを歌うので皆さん習得が早い!

 

この調子でレッスン前の3分くらいは歌に取り組んでもいいなと実感しました。

 

 

⭐︎

 

 

大学時代のレッスン中、私の先生からは

「もっと歌って〜!」と言われたものです。

 

今ならわかります。

歌です。

歌にピアノを合わせるのです。

 

 

私が習っていた頃は、挨拶以外、はい。はい。はい!と言う場面しか無かった気がします。常に受け身。それが普通だと思っていました。

歌うという概念はありませんでした。

 

でもずっと歌っていたらどうなるかな?

と思い、今は生徒さんにはとにかく声を出すことを心掛けてもらっています。

 

その一つに、歌の導入はいいと思いますね。

 

➖➖➖➖➖➖

ニコニコ先生日記

➖➖➖➖➖➖

 

f:id:niconicopianolesson:20201110064516j:image

本を読むこともいいですね。

子どもたちには、沢山のものに触れてもらい、想像する力を養って欲しいと思います。

発表会1ヶ月前プログラム完成

f:id:niconicopianolesson:20201110034118j:image

今年で3回目。

プログラムは自分で打って印刷していますが、出来栄えも年々良くなっています。

 

 

⭐︎

 

 

今回はお金の話。

 

発表会参加者には会費3,000円を徴収しています。領収印は押していますが、会計報告はしていません。

初めて内訳を書いてみます。

 

 

【まずはホール使用料について】

今回の会場は前回までの楽器店のホールではなく、尾道市内の文化ホールに決めました。

密を避けるために参加人数に対してはかなり広めのホールを選びました。

 

楽器店では進行を手厚くサポートしていただいていたので、今回はとても心細かったのですが、事前打ち合わせでは会場案内と当日舞台係の2名に立ち会っていただき、今後の準備の流れが明確になりました。進行は問題なさそうです。

 

文化ホールの使用料は楽器店ホール使用料の1.5倍かかる感じです。

楽器店ホールが25,000円だったら文化ホールは40,000円ほど、という感覚です。

今回の参加者は11名なので会費3,000円計33,000円を会場費に充てています。

参加者が多ければ会場費が結果的に黒字になりますね。

 

生徒さんにお願いする参加費には、花束と集合写真1枚が含まれます。

参加費の使い分けはまちまちですが、私は先に会場使用料に充てました。

 

 

【気持ちを込めて花束を】

私は過去自分が出た発表会で、なによりも花束を貰えるのが一番の楽しみでした。

自分のソロ演奏の後にお母さんやおばあちゃんが舞台前まで花束を持って渡しに来てくれるんです。受け取る時は照れくさい気持ちもありましたが、とても嬉しい気持ちでした。

 

ということから、発表会では花束贈呈の機会を設けています。

受け取る方も、渡す方も、「演奏頑張ったね」という気持ちを込めて(^^)

この花束は教室で準備しています。私の親はこの花束の大きさをどのくらいにするかで毎回悩んでいたので、それならと、もし私が発表会を開催するなら教室で準備することに決めていました。

演奏終了後に撮る集合写真に花束が映ります。みんな同じ花束ならただただ綺麗で済みますね。近所の好きな花屋さんで一人1,000円分の花束をお願いしています。家に帰ったら花瓶に入れて頑張った自分を褒めてあげて欲しいです(^^)

 

 

【記念の集合写真】

これは大事。自分が頑張った記録です。

私が過去出た発表会の集合写真はいまだに大切に保管してあります。生徒さんにも経験値を目に見える形で残したいと思い毎回撮っています。コロナ禍の現在は人と人の間隔を空けて撮ろうかと考えています。それも世界情勢を反映していていいなと思います。

写真は、好きな写真屋さんで編集と印刷をしてもらい1枚700円で購入しています。

 

 

【衣装について】

私のステージ衣装は白のシルクブラウスに黒のシルクのロングスカートです。シルク?

ここだけの話その衣装は私の大学時代に使っていたものです。大学の演奏会用衣装!笑

体型が変わってなくて凄い〜ということにしてください。一番は経費削減です。

生徒さんに関してもステージ衣装はお任せです。女の子はワンピースだったり、男の子はワイシャツとズボンで、昔ピアノを習っていた私の弟のことを思い出します。男の子みんなシャツ!とね

髪の毛は今年はポニーテールでいこうと考えています。今年の衣装代は0円ですね(^^)

 

 

【プログラム印刷について】

業者に頼んだらそれなりにしっかり感があるかもしれませんね。

でも先生が自分で作るなら印刷インク代と用紙代で2,000円で済みます。十分です↓

f:id:niconicopianolesson:20201110034118j:image

パソコンの勉強にもなるので一石二鳥ですよ。

3回作って今回で完成形になった感じです。

試行錯誤していいものを作りましょう!

 

 

【舞台上のお花】

ここだけね、別途費用がかかるという感じですかね。発表会にとって舞台は顔ですもんね。飾ってあげたいのでお花を置くことにしています。一年目の第1回発表会時は準備する配慮もなく本番を迎えましたが、生徒さんがお花を贈ってくださり急遽ピアノの前に飾ったのです。それが、良かった。色が付いて華やかでした。

その経験から、第2回発表会時には舞台のお花の手配もお花屋さんでお願いすることにしました。ピアノ発表会の舞台用に5,000円で〜と金額を言うだけで、内容はお任せしています。

 

【お手伝いはいる?】

今のところ特別にお手伝いの人はお願いしていません。私が自身でアナウンスをやれば司会はいりませんし、夫がカメラマンを引き受けてくれるのでありがたく家族サービスということにしています。

当日の照明、音響係の費用はホール使用料に含まれているので人件費はかかりませんね。

 

 

【発表会にかかわる人】

大勢いますね。

毎回感謝しています。

始まる前によろしくお願いします。

終わったらありがとうございました。

 

お礼の品は無いです。そこはまだ力不足です。

毎年開催して色んな人の手を借りることが一番の地域貢献だと考えています。

回数を重ねるごとに舞台が賑やかになることを願って、これからも生徒さんへのレッスンは丁寧に携わっていきたいと思っています。

 

 

⭐︎

 

これでだいたいでしょうか。

 

収支としては、今回は参加者は11名ですが、生徒さんからの参加費と同額くらいを教室が出して収まるといった感じですね。

いいじゃないんですか、生徒さんの晴れ舞台なんですからこれくらいの規模でね。

 

今年の発表会まで、あと1ヶ月!

皆で楽しみたいですね。

 

さ、練習頑張りましょう!!

 

➖➖➖➖➖➖

ニコニコ先生日記

➖➖➖➖➖➖

 

2020年ピアノ発表会開催について

ニコニコピアノ教室は今年も発表会を開催することにしました。

 

12月と寒い季節にしましたが、1年の締めくくりとして、生徒さんには、ぜひ練習の成果を出してもらえたらと思っています。

 

 

コロナウイルス感染症対策として 】

 

・密を避けるために、生徒さんとその保護者や観客がゆったり座れる席数を確保

→昨年は参加者8名に対して60席ほどの楽器店のホールを借りました。

今年は参加者10名〜12名に対して200席ほど使える公民館のホールを借りました。

※実際は400席ありますが、全席数の半分の使用を言われました。

 

・連弾は先生とか兄弟で

以前は友人同士、という組み合わせも楽しまれいましたが、今年は中止です。

兄弟で、先生と一緒に連弾も楽しみたいと思います。

 

・本番もマスク着用

教室でのレッスン中もマスク着用ですので本番の舞台上でもマスク着用と考えています。

→例年恒例の集合写真は撮りたいですが、検討中です。

 

・消毒液の設置、検温、参加者等の名簿作成

会場からの指示により、様々な対策は行う予定です。

→出入口を2つにして人の流れが重ならないようにアナウンスする予定です。

 

 

 

 

当教室は、コロナウイルスの感染者が多い地域では無いため、会場での開催を決定しました。

 

オンライン発表会などの、会場以外での発表会形態が色々と出ている中、会場での開催を決めたのには上記の判断ともう一つあります。

 

『臨場感を体験してもらいたいから』です。

 

その場の空気を吸ってもらうことでしか臨場感は味わえません。臨場感を体験することに音楽は意味があると思います。

 

参加者は発表会の曲の練習を始めました。

いつもと違う楽譜をもらった人、いつも練習している曲より数曲も後ろの曲を弾く人、普段のレッスンとはまた違った緊張感が見られました。

新しい曲を始める時ってドキドキしますね。

特に発表会の曲はね♪

 

 

f:id:niconicopianolesson:20200917132621j:image

そろそろ暖かいドリンクが飲みたくなってきましたね〜

ニコニコ先生もなんの曲を弾こうか考え中です。

➖➖➖➖➖➖➖

ニコニコ先生日記

➖➖➖➖➖➖➖

【注意】SNSの公開スペースで子どもの写真を載せない

f:id:niconicopianolesson:20200622221708j:image

これは久しぶりに家族で外食した時のラーメン。そう唐辛子です。辛いです。

普段は味の薄い料理ばかり食べているので「辛味」に魅かれましたが、辛すぎて食べるのに時間がかかるという失態。子どもを待たせてしまいました(^^)

特に最近は我が子ばかり撮ってしまうのであまりお見せできる写真が少ないですが…(^^)

 

鶏そば本店の「肉やさい辛味ラーメン」740円税別

 

食べる時以外は皆さんマスク着用でしたが、お昼時は満席で賑わってました。

皆さん外食がしたい気分ですよね。

個人で気をつけながらコロナ以前の生活を送っていけたらいいですね。

 

⭐︎

 

さて本題です。

 

SNSの公開スペースで子どもの写真を載せないようにしたい】

 

私個人の考えですが、公開する"必要がない"ですね。

 

私はここのブログとは別に、プライベート用にSNSアプリは持っているので、そこでは友人宛に日常の写真は載せています。

なかなか直接には会えない友人に近況を知らせるにはSNSツールは便利ですね。

 

注意したいのは、公開スペースで自身のお子さんのお顔をモザイク無しで載せたり、個人ピアノ教室の先生方(←複数ということ)が生徒さんのお顔をそのまま、レッスン風景です〜と載せているのには危機感を覚えます。

 

何故でしょう。

危機感が低過ぎます。

 

言葉だけ、お子さんや生徒さんの手元だけでも雰囲気は伝わります。

SNSをしたい方の顔を載せたり、レッスンをしている先生の姿だけを載せるように変えてみるのはどうでしょうか?

 

生徒さんから許可を得てる?

 

逆に、ピアノ教室の先生から「宣伝用にレッスン風景を載せてもいいでしょうか?」と聞かれて「NO」と言える生徒さんがどのくらいいるでしょうか。

プライバシーも何も無いですよね。

 

 

⭐︎

 

 

私は過去一度もピアノ教室の生徒さんのお顔を載せたことはありません。

載せる必要が無いからです。

 

このブログから私という人間の雰囲気は伝わりますし、生徒さんのお顔を載せなくても教室の宣伝はできるからです。

 

だから大丈夫です。

ピアノ教室の先生方、生徒さんのお顔は載せなくて大丈夫です。

文章を書きましょう。

集客は出来ます。

 

 

⭐︎

 

 

ちなみに、私の運営している個人ピアノ教室は

このブログと教室のホームページのみで宣伝・集客をしています。

やや口コミも広がってきましたが、地域の中のピアノ教室という立ち位置にとってはそれだけで十分です。

今後はもっと生徒を持ちたいと思っていますが、それでも現在の生徒さんのお顔を載せてアピールしようとは全く思いません。

 

必要が無いからです。

 

私がブログで書こうと思うことは、

・生徒さんとのレッスンで感じること

・感動や達成感

・難しかったところの克服の練習方法

・生徒さんとの関係で感じること

・あるいは教室の先生の日常

・あるいは教室の先生の好きな食べ物のこと

・あるいは教育感について

 

 

『〇〇ちゃんが□□1の本を弾き終わりました〜♪生徒さんの顔付き写真あり』

←これは全く要らない情報です。

 

➖➖➖➖➖➖

ニコニコ先生日記

➖➖➖➖➖➖

※プロを目指してコンクール等に入賞したあたりから、宣伝用に、生徒の希望で顔を出すのは有りだと思いますよ♪