家族運営は会社経営と同じ
「うちの家族、面白い!!」
え、今面白い要素あった?!
という感じですが、
我が子がそんなことを口にしました。
私はそこで思いました。
うちの子どもはいい家族に出会えたんだなと。
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私は常々、家族は会社だと言っています(夫に)。
私たち夫婦で立ち上げた会社に、新人社員として入社したのが我が子ということなのです。
新人社員にはどのように接したらいいか、
どのように指導したら成長するのか、
どのようにしたら一人前になるのか、
会社存続のために上司は常に部下の指導方法を考えています。
部下が一人前になったとき、上司は安心して会社を引退できるからです。
会社経営でもっとも大切なことは新人社員の育成です。
会社を好きになってもらい、会社のために働いてくれるような人材に育てるにはどうすればいいか、新人社員の育成にはどこの会社も力を入れているはずです。
家族も同じだと思います。
家族で力を合わせて家を守り繋いでいくのは、まさに会社経営と同じ。
子どもへの接し方がよければ良いほど、のちに家族の結束が強くなると感じています。
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では、子どもへの良い接し方とは?
それは、夫婦間でしっかり決めることです。
家族の目標を決めておくことで、家庭の指針ができて、子どもへの教育方法が明確になります。
会社に新人社員が入社したからには、放任も束縛もどちらもいけません。
会社が存続するためには、会社と新人、上司と部下が、人と人との適度な距離を保ち、適切な育成が行われることのみ、だと思います。
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すると、うちの家族が面白いと言った我が子の発言を会社風に言うと、
「この会社に入ってよかった!」
こういうことでしょうか。
ありがとう、子どもたち。
私たち夫婦も会社を作ってよかったよ。
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ニコニコ先生日記
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「せんせいだいすき」
ニコニコ先生のピアノ教室の生徒さんからお手紙をもらいました。生徒さんにそう思ってもらえたら、それは私にとって何よりの喜びです。
教室を開いてよかったです!!