年少組さんの朝活【平日編】

朝活をする目的は、一日のうち少しでも早い時間から脳を動かすためです。

毎朝7:10に家を出発する我が子のご機嫌取りをしていた延長に、朝活という形で朝の時間が整いました。

☆

♪子どもにとって朝活はメリットしかないです！

・喋り出す

・書き出す

・握力が出る

・吸収し出す

「絵本の読みかせ」だけでは上記の4点全ては網羅できません。

「読む」「書く」+「聞く」が最強の組合せだと感じています。

【 ある日の朝活 】

AM6:35起床

（親AM6:00起床）

身支度

AM6:40〜6:50

朝活

※順番通りに写真で説明します

「文字」

文字探し

初めに「う」のカードのみ見せて、後に容器の中の文字を見せます。

※うが付く言葉を考えたり、書き順や形のポイントを言う

「書く」

「う」を真似して書きます。

「歌う」

「う」が付く童謡を歌います。

※季節感があるとより良い

2曲歌っても時間を取らないのが童謡の良いところですね。

「読む」

前の日がその前の日に「花、山」が読めないと言っていたので、解消するためにひらがなと漢字の違いをフラッシュカードにしました。

1枚ずつサッとめくります。

※親の後について読むように促す

「音を出す」

こちらもフラッシュカードの素材ですが、読むだけではなく手で音符を打ち音を出しリズムを体感します。

※実際のリズムカードは6枚くらい

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AM6:50〜7:00

朝食+「今日の予定」

AM7:00〜7:10

着替え、出発

AM7:15〜

幼稚園バスを待つ間

「手遊び」アルプス一万をしています。

朝活の成果がここに表れていると言っても過言ではありません。

「書き」を取り入れた日はしっかりと手を合わせることができますが、絵本の読み聞かせを「聞く」のみにした日は手がふにゃふにゃでした。

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【 同じ日の下の子の朝活 】

下の子（1歳11ヶ月）も上の子と同時に起床しているので、朝活は用意してあげます。

食卓について2つくらいやってもらいます。

「大きさを合わせる」

「袋を開いて絵を合わせる」

下の子は今は「大小」「ジップロック」が好きなのでこんな感じで用意しました。

☆

朝活は毎日のことなので5〜10分で出来るものを適当に用意します。

生活プリントは説明と採点に時間がかかるので朝活には利用していませんが、迷路は「書く」のに最適だと思います。上の子は今ひらがなが好きなのでひらがなが多めです。

先に書いたように、朝活はメリットしかないです。

・喋り出す

・書き出す

・握力が出る

・吸収し出す

朝活をすると、我が子は幼稚園バスに乗るまでずっと喋っていますし、何か思い立ったら朝食そっちのけで何かを描き始めます。朝に話したその日の予定は、夜寝る前にまた話すと覚えています。

ピアノの練習は「朝」していたという現役ピアノ講師が多いように、朝活は脳を活性化を促します。

ニコニコ先生が朝活を始めたのは、幼稚園の入園と同時に6:30起きになった我が子への、親子時間確保のために試行錯誤した結果です。

朝は時間がない！からこそ出来上がった朝活。

幼稚園児の朝活はお勧めです！

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ニコニコ先生日記

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