子どもの国語力は想像力から
最近は近所の図書館で様々なジャンルの本を借りるようになり、本についての記事が多くなりました。
三つ子の魂百まで。「賢い子」に育てるには? - ニコニコ先生日記
今回はまた新しい「納得」があったのでご紹介します。
(今回選んだのはこんな感じ)
☆
自分の子には賢くなってもらいたい
→本をたくさん読んでもらおう
→まずは親が読み聞かせをしてあげよう
→小さいうちは絵本から?
→幼稚園に入る頃には自分で図鑑などを開いてほしいな
→将来本をたくさん読む子どもになる
ざっとですがこんな感じでしょうか。
しかし色々あるのですね、その途中で注意する事が。。
・
・
・
《 絵本の読み聞かせの注意点 》
絵本には挿絵が多い
→子どもは内容より絵を見る
→絵の方が頭に残る
→頭に残っている絵から話の内容を思い出す
!!!
テレビを見せているのと同じですね!
親の音読はテレビのMCと変わらない!!
☆
「子どもの国語力は暗読みでぐんぐん伸びる」鈴木信一著の冒頭で、
ー 絵本を卒業して活字だけの世界に入ったとたん、本は無味乾燥なものになってしまう。
ー 成長するにつれ、子どもは本よりゲームやテレビへと関心を移してしまう。
と言っています。
これって私が想像していた道と違う!!
☆
ここで鈴木信一さんが提案しているのが「暗読み(くらよみ)」です。
子どもが寝るときに一緒に布団に入り、部屋を暗くして、子どもには目をつぶるように言ってやり、おもむろにその日の話を始める。挿絵はないので、子どもは言葉だけを頼りに暗闇の中に映像を書くことになる。この時子どもの想像力はフル稼働している。匂いや音、手触りまでが、生々しく感知できるようになる。
なるほどね〜
親の即興話や昔話、その日の出来事、なんでもいいそうです。
これは親の方にも話をする力が付きますね。
絵本は子どもにとって「一定期間」は必要なものだということで、その後は私もこの暗読みを実践してみようと思います。
マンガも好きだし、活字だけの小説も好き、どちらも没頭して読める子にするためには、まずは親がたくさん話しかけることですね!
➖➖➖➖➖➖
ニコニコ先生日記
➖➖➖➖➖➖