児童書から答えを見つける「死ぬのは、こわい?」

図書館にはピアノの楽譜があったりします。

ギターやウクレレの教本の方が多かったかな?

もうじき1歳になる娘には何の絵本を選んでいいかわからず、最近では私の本だけ借りていました。

娘は絵本の時間は少なく、私のピアノ練習の横でカスタネットを鳴らしたりペットボトルをベコベコしたり、最近では鍵盤ハーモニカの"吹く"を遊びで練習させています。

 

 

 

 

児童書は児童が読むものだと思い込んでました!

 

娘には早すぎる…

私は大人だし…

 

なんて考えていましたが、

児童書は「絵が楽しい、内容が夢溢れる、考えること沢山」の素敵なジャンルのようです。

 

ついに、手に取ってみました。

 

 

 

「死ぬのは、こわい?」

徳永進 

谷川俊太郎

 

 

 

これは一体何年生向きの本なのでしょう。

三十路の私にも知りたい話です。

 

 

物語は、診療所を開業した男性医者と、診療所を見学にきた中学2年生の男の子との対話がベースになっています。

 

医者が考える『いのち』についてでした。

 

人が『いのち』について気付くのは、

終わる時、止まる時、消える時。

そんな時でないと、そのものの全体が見えない。でも、大抵のことがそう。

一部抜粋

心に響いたので早速ブログに書くことにしました。

あと半分、全部読んで寝ます。

 

 

普段はあるからわからない。

もったいないね、ある時にわかって、

感謝して、味わって、他人とも大切な時間を過ごして生きていたいのにね。

一部抜粋

 

児童書、、

なかなかいいぞ〜

 

 

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ニコニコ先生日記

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