ピアノを好きになるとき

""ピアノ楽しい!""

 

ピアノ教室に通い始めて1年を過ぎた年中さんの女の子。

 

昨日は通常レッスンに加えて、振替レッスンも一緒におこなったので、1時間のレッスンでした。

 

 

 

「なんかピアノの時間、終わるの早いな〜」

 

「でももう一回、ピアノして、ドリルするからね〜」

 

「あーそうかー !   なんかピアノ楽しい!英語は好きじゃないけど、ピアノは好き!しおり先生のピアノ好き!!」←ニコニコ先生の本名です笑

 

「嬉しい〜な〜!!」

 

 

 

実は、ピアノを習い始めたころのこちらの生徒さん、"ピアノやだー"でした。

「英語は好きだけど、ピアノはきらいー」とハッキリ言われていました笑

 

 

・全部が難しい

・鍵盤のドレミがわからない

・楽譜のドレミもわからない

・ドリルのドレミも意味がわからないまま書いてる

 

 

"わからない=難しい"だったのです。

 

 

 

それが

・楽譜のドレミがわかる

・鍵盤のドレミもわかる!

に変わっているのです。

 

 

"楽しい"に違いありません!

 

 

 

 

そう、ピアノは

楽譜を自分で読めて初めて

"弾ける"ようになるのです。

 

 

 

 

 

 

この生徒さんを支えているのは

紛れもなく"お母さま"です。

 

他の生徒さんにも言えますが、

お子さんの"イヤイヤ"を

わかってあげて、尚且つフォローもする。

 

 

それはそれは大変な苦労もあると思います。

 

 

・それでもピアノ行こ〜

・先生待ってるね〜

・どんな洋服を着ていく〜?

 

ピアノ教室に行かせるのだけでも沢山の声がけがあったと思うのです。

 

 

 

年少さん、年中さんの生徒さんは、親御さんのフォローがあってこその習い事になります。

私もそれに応えるように、"こんなことをしました〜。こんなことが出来ました〜。"を沢山伝えられるように今後も指導していきます。

 

 

そして何より、生徒さん自身がピアノ弾きを楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

 

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小さな生徒さんたちからのプレゼント。

貯まっています☆

 

"ありがとう^ ^"

 

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ニコニコ先生日記

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