3人が同じ曲を弾くことに!比べると、、

昨日のピアノレッスン。

同じ曲を弾いたのが3人いました。


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1人目
【年中さんの女の子】

楽譜を見た途端「待って!」と言って
太鼓やカスタネット、鈴が見当たらなかったので隣の部屋にも探しに行ったり。


ピアノ曲の上に“色んな楽器を使って合奏しよう” と楽器の絵が書いてあったのです。


ピアノを弾くのより、楽器に目がいく生徒さんでした。


私はピアノを弾いて、楽器を入れる位置を指差ししながら、2人で歌いました。


私のピアノを聞きながらだったので
生徒さんは曲の感じ取り、「次はピアノで弾いてみよう!」にすぐ身が入っていた様子でした。


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2人目
【小学校二年生の女の子】

実は先ほどの生徒さんの次に来ていたので、
急遽楽器を持ってもらって一緒に合奏をしていたのです。


ピアノ→私
太鼓→小学校二年生の女の子
カスタネット→年中さんの女の子

といった感じで。



そして、こちらの生徒さん
楽譜を開くと同じ曲だったのです!


一度聞いたことのある曲、歌やリズムを知っているとイメージが定着し、いざ自分の番になった時に取り組みやすいですね。

すぐに丸をもらいました。


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3人目
【年長さんの男の子】

「おれ、これ家でやってきた」


前回辺りから、家で予習をしてくるというミラクルが起きているこちらの生徒さん。


「すごい!!聞かせて〜!?」とすぐさま応答。



〜♪



ゆっくりだけれど、黙々と楽譜を見て
鍵盤を探し弾いています。


やりきった感満載の顔で、ふと楽譜を見上げると、、



「あ、太鼓やろ〜」

と、それから2人で合奏を始めました。







3人とも歳が違いますし、習い始めた時期も違うのに同じ曲でぶつかりました。


それぞれに進度があるということですね。


そして、それぞれに曲への取り組み方が違いました。


※ どこに「関心」があるかの違いなのです。
※ その関心を
『認め、受け入れ、褒めて、進める』ことが、
どの生徒さんにも同じように大切なのです。



ピアノ曲への取り組み方は生徒さんそれぞれでいいのです!^ ^



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今年の初さくらんぼは
さくらんぼの木から摘んで食べました。^ ^

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ニコニコ先生日記
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