宝塚 2回目
宝塚には5組の演団があります。
組それぞれにファンがいて、熱烈な応援をしているといいます。
誘ってくれた友人が"月組に憧れの人がいる"ということで、私は2回ともたまたま月組の公演を観ているわけです。
今回私が観たのは月組演目「信長」です。
月組トップスター龍真咲さんの交番前最後のステージということで、私もどんな舞台になっているのかドキドキしていました。
前回の舞台では「愛とは何か」をテーマにとても感動したので、今回もとても楽しみだったのです。
前回の模様→http://niconicopianolesson.hatenablog.com/entry/2016/01/31/204429
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今回のテーマは『リーダーとしての覚悟、心構え』です(だと感じました)。
信長ー織田信長は、天下統一のために家臣を引き連れ戦いを拡げていきます。
戦術の最先端、鉄砲に目を付けたり、思い立ったらやるという行動力や発想力はそれこそ天下一だったそうですね。
しかしそれを妬み、恨み、憎しみのあまり信長に"復讐"しようとする家臣が出てきました。
そこで信長が言った言葉、、
「私には妬みや恨みなどは無い。今まで斬ってきた(刀で斬ってきた人々のこと)人々の恨みは買っているかも知れないが、私はそれらも背負って前に進んでいる。それが出来るのなら、私はこの座を譲っても構わない(首を斬られても構わない覚悟がある)。」
正確な文章ではありませんがこのような言葉を言っていました。
私はこれが"リーダーが持つ覚悟"だと心を打たれました。
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休憩後には華やかなパレードです。
「フォーエバー・ラブ」というメインテーマソングと共に龍真咲さんは歌いました。
"愛を持って、愛する様々な役を演じてきた、それは愛するべきこと、たとえ悲しいことや苦しいことがあったとしても。"と。
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舞台演出、衣装、演技、歌の歌詞、音楽、照明、全ての融合から生まれるその空間はとても感動的でした。
まだ宝塚の舞台を二度しか観ていませんが、すっかり好きになりました。
「信長」の公演は9/4まで
当日チケットも並べは取れるかも⁉︎
ご興味のあるは是非お問い合わせを!
https://kageki.hankyu.co.jp/sp/revue/2016/nobunaga/
観に行く際はオペラグラスを忘れずに☆
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ニコニコ先生日記
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