Q、ピアノレッスンに「ドリル」は必要ですか?

ご質問をいただいたので

お答えします!

 

 

A、はい。必要です。

  

 

 

 

詳しくご説明いたします。

  

 

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私が携わっている2つのピアノ教室では

どちらも「ドリル学習」を取り入れています。

 

 

・書く

ことに重きを置いているように感じられますが、そこにも【自分で、見て・考えて・動かして・納得】してもらえるように、指導が入ります 。

 

 

当教室のピアノレッスン受け入れの最年少は3歳からですが、幼稚園の学年で言うと年少さんですね。

早いお子さんですと、家でも色鉛筆を使って塗り絵をしていたり、数字などを書く練習もしているといいます。

ですので、3歳から始められる生徒さんには習熟度を見てドリルのやる、やらないと判断しています。反対に、4歳からはほぼ皆さんにドリルもピアノ練習と並行してやってもらうことにしています。

 

 

 

 

 

 

ドリルをやり始めたはいいけど…

 

・丸や線が思うように書けない

・ひらがなやカタカナを書くのに一苦労

・進むのが著しく遅い

 

これらは低年齢の生徒さんに見受けられる状況です。

 

 

解決策は

→「出来るところからやる。出来ないところは飛ばす。」

これに限ります。

 

 

そしてなんと、習い始めて1年も経つと"出来なかったところ、書けなかったところが出来るようになるのです!!"

 

 

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上と下の写真

どちらも同じ生徒さんのドリルからの抜粋です。

 

〜生徒さんの成長〜

 http://niconicopianolesson.hatenablog.com/entry/2016/06/30/075522

 

(上)1年前のドだけの頃は、鉛筆を持ち始めたばかりの頃でした。

(下)習う音符が多くなってきた頃からは、筆圧もあり、しっかりと鉛筆を持って書いている様子が文字から伺えますね。

 

 

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最近では、前に飛ばしたところに戻って「埋める」作業をしています。

この日は保育園で作ってきたという指輪をずっとはめながらのレッスンでした(^^;;

ま、いいでしょう。

 

 

 

 

まだ字を書くのは難しいと思います…

まだ理解できないと思います…

 

いいえ、今できることをやります。

そして、必ず出来るようになります!

 

 

「何で出来ないの??」を→

「ここは出来るよね!!」に変えて

指導するように心がけています。

 

 

 

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