意味がある

“オススメ” するのには意味があります。




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歴史小説には全く関心が無かっま私が、たまたま手に取った本です。


2009年に映画化されているみたいですね。
織田信長からの命令で、安土城の建築を任された岡部又右衛門の、設計から完成までの話のようです。


信長の映画が上映されていたり、最近お寺やお坊さんのテレビ番組を見たりしていて、頭の中にあった『信長、昔、侍』が私を惹きつけました。

そしてなりよりも、解説者(秋山 駿)が“オススメ” というのだから一段と興味が湧いてきたのです。


しかし、一度は3ページ目で断念してました。




それから一週間はその小説を開きませんでした。
ずっと鞄の中には入れていて、いつでも読めるようにはしていましたが。


しかし、ブログには3月はこの本から頑張ると宣言してあったので、それに背中を押されて本を読むことにしました。



そしたらなんということでしょう!



意味が理解出来ない3ページを過ぎたら、4ページ目に私の興味をそそる“意匠(設計すること)、指図(設計図)” という言葉が出てきたのです。


私が掛け持ちをしている仕事内容は“建設業” です。

建物を設計し、建てる。
まさに私が関心ある話です。


そこからは、一気に親近感を覚え読み進めることになりました。


※ 意味がわからなかった最初の3ページも読み直して理解することが出来ました。

^ ^ホッ




後ほど、この本に出てきた感動シーンをご紹介したいと思います。


ピアノレッスン始まります!

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ニコニコ先生日記
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