つの笛集団〜第35回定期演奏会〜

つの笛=ホルン

 

 

ホルンってこんなやつです↓

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わかるわかる!

どこかで見たことはありますよね。

 

 

 

そんなホルンだけの演奏会に行ってきました^ ^

 

 

 

 

 

 

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『つの笛集団の第35回定期演奏会』に行ってきました。

私の大学時代の友人がホルン専攻だったのでお誘いを受けた時に興味を持ちました。

 

 

プロのホルン奏者による、ホルン一色のプログラム。

プロの集団というのは、どこどこの交響曲楽団の首席ホルン奏者であったり、どこどこの音楽大学のホルン科の教授だったりと、現役さながらの奏者が集うグループなのです。

 

 

年に一度開かれているという定期演奏会

ということで今回で35周年になるそうで、創始者メンバーには、私を誘ってくれた彼女の恩師がいるというのも感慨深い話です。その方は今回のステージでこちらの集団から退くそうです。花束を渡す彼女は目に涙を溜めていました。私はそれを見守りながら、懐かしい音大生生活を思い出していました。

 

 

 

その横では、

若いホルン奏者に女子中学生や女子高校生が列を作っていました。

どこの世界にもファンってあるんだなぁと思った光景でした。

 

 

 

 

 

 

ホルンだけのステージは初めてでした。

ユニークな発想というか、当たり前なことというか。

ずっとピアノ中心、あるいはピアノと交響曲楽団、ブラスバンド、もう少し規模の小さい楽団、いずれにしてもピアノ単体以外では、様々な楽器が一緒になって演奏しているところを見てきたので、とても新鮮でした。

 

 

 

"ピアノでは弾けなかったけど、ホルンでの演奏はとてもエキサイティングでした!"

と言った奏者の一人の言葉が印象に残っています。

 

楽譜は同じなのに違う楽器で演奏するとこうなるのか!と感激しました。

私はそのホルンのメロディーを思い浮かべながらまたピアノを弾きたいと思いました。

やっぱり私にはピアノですからね。

 

 

 

そして、

久しぶりのコンサートホールでした。

 

 

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紀尾井ホール@四谷駅

 

ホールはホテル・ニューオータニ四谷と上智大学の間にあり、その界隈は厳格な雰囲気に包まれています。

ドレスコードとはいかなくとも、少し身なりを整えて出向くことで、普段とは違う空間に癒されることが出来るでしょう。

 

時たま素晴らしい子守唄にもなってしまう演奏は、それでも生演奏は私の楽しみの1つなのでした。

 

 

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