初心者への対応


ピアノ初心者と言っても

3歳のお子さんと、
小学校高学年のお子さんと、
大人の方では

!!全く対応が違います!!


体験レッスンでは、そんな様々な世代の方にあったレッスン方法、進め方や教材などを私たち講師が“見極める” 時間です。


もちろん、
世代に応じて学力差を考慮しつつです。




♪  未就学園児の体験レッスンの場合…


まだ字を書いたり、理解するには早い年頃。


そこでまずは
音楽ってピアノを弾くし、歌も歌うし、手拍子も叩くし、ドリルに色を塗って勉強もするよ〜

の、“こんなことやっていくよ〜” を伝えます。


なので出来なくていいんです。
初めのうちは、“楽しそう” “やってみよう”を
感じられるように伝えていきます^ ^


なんせ、習い事って何?のところからですからね^ ^




♪ 小学生の体験レッスンの場合…



小学校では音楽の授業がありますよね。

でもピアノって、ほとんど触れないそうです。
歌が中心みたいです。


「ピアノを弾けるようになりたい」
と、体験レッスンの時に話してくれた小学校4年生の女の子。


楽譜自体は歌を歌う時に見ていますが、
果たして見ている音符が何の音なのか
それを理解したいとのこと。


まずは楽譜上の音符の位置を勉強しました。


見ている楽譜が何の音なのか、
そしてその音をピアノの鍵盤で見つけられたら、嬉しいですよね^ ^




♪ 大人の方の体験レッスンの場合…


こちらは希望を聞きます。

弾きたい曲があったり、
昔弾いていた曲をまた弾き直したかったり、、


それに応じて音符を教えたり、指の使い方を教えます。

全くの初心者なのですが、理解度が高いので理屈もチキンと挟んでお伝えしていきます。




このように、世代によって初心者の質が違います。

それによって対応を考えていくのが、
私の楽しみでもあります。


今週も体験1件、来週は3件と、どんどん新しいお客様にお会いします。


土日も体験レッスンを受け付けていますので
気軽にご参加いただきたいと思います^ ^

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ニコニコ先生日記
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