褒める

駅のトイレで手を洗っていました。

 
 
 
“偉いね〜”
 
 
 
ん?
 
 
 
横を向くと清掃員のおばあさんがこちらを見てニコニコしています。
 
 
“ちゃんとハンカチを持っていて、偉いね〜。”
と言うのです。
 
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“あ!
ありがとうございます!!”
(褒められた!嬉しい。)
 
 
その後、その方と三言程交わして
 
 
“気をつけて行ってらっしゃい^ ^”
“はい!行ってきます^ ^”
 
 
と挨拶をしました。
 
 
 
 
前にも、
“ゴミを持ち帰らない人がいるのよ〜。ほらね、さっきの人、置いていった。見てたのよ〜” と声を掛けられ言葉を交わしたことがあります。
 
また違うおばあさんでした。
 
 
前の方は65歳と言っていましたし、今回の方も元気は伝わってきますが相当なお歳のよう。
 
 
人生の経験からでしょうか。
 
良いと思ったら“褒める”
悪いと思ったら“注意をする”
 
それが赤の他人でも言える。
それは素晴らしい行動だと思いました。
 
 
どこにでもあるマナーにも
気を付けようと思った一件でした。
 
 
 
 
何気なく出来たこと、
意識をして出来こと、
努力をして出来たこと、
 
 
どれも結果、“出来ている”  ということになりますね。
 
 
自分だけしか知らないことでしたら
自分を褒めてあげても良いですね。
 
自分の周りでそんなことが起きたら
相手を褒めてあげたいですね。
 
 
 
ピアノ教室では“出来た!” の連続です。
 
人は“褒めて伸びる” と私はそう確信しています。
 
だから、面白いのです。
どこまで伸びるのかが^ ^
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ニコニコ先生日記
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