言葉を使うということ

家にペットがいると生活が丸っきり変わりますね。

 
私が一人暮らしをしている時から
家族の一員となったチワワちゃん。
 
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自分に可愛い子供が出来たみたいで
嬉しくて溺愛。
 
イヤになる事がないくらい、とても愛しい存在です。
 
 
 
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なんでこんなに可愛いのかしら?
それは喋れないから?
 
と、思う事があります。
 
もしこのチワワちゃんがペラペラと色んな事を喋っていたら、愛しくは思わなくなるのでしょうか?
 
 
どうでしょう。
 
 
私たち人間は色んな感情を持って
思ったこと、感じたこと、言いたいことは口に出して相手に伝言します。
 
 
テレパシーなんて私たちには無縁で、
やっぱり口から言葉を発しないと伝わらないですよね。
 
もちろん、伝える手段が文字でもいいです。
ジェスチャーでも顔の表情だけでもいいです。
 
とにかく相手に気持ちが伝われば伝言できた事になります。
 
 
時には、
言葉を知りすぎてしまった代償として
“言わなくても良かった事をつい言っちゃった” となる時があります。
 
 
私たちは数々の経験を通して、それらを抑える術を学んでいきます。
 
 
人間は動物と違い、言葉を操れるので
楽しいことも沢山でしょう。
それは優位なことだと思います。
 
 
しかし、言葉を発しない動物だって
可愛らしい表情や仕草で私たち人間から可愛がられます。
 
 
身につけたものが多ければ多いほど、
それらをどう使っていくかが
優位に立つ者の使命ではないでしょうか。
 
 
 
“まっさらな白い紙には
ついた色がよく目立つ”
 
言葉を使う講師の仕事をしていて、
自分が指導者の立場になってから実感した事です。
 
それが親に変わっても通用することですよね。
 
 
指導した時に発した言葉には責任が伴うこと、
これを再認識し、また新たに気持ちを入れ替えた週の第1日目でした。
 
 

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ニコニコ先生日記

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