ピアノ先生の子育て法
私は子育てについて、一人前の人間に育てるのが子育ての本質だと思っています。
一人前とは、
自分で考え、判断し、決断し、行動しまた考える、これからの能力の事だと思います。
「生きる力」を育てるのが親の仕事です。
仕事と考えれば、成果を出していきたいですよね。
今回は、ニコニコ先生が実践している子育て法を書いてみようと思います。
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ピアノ先生の子育て法。
1、どう思う?何をしたい?と考させる時間を設ける
2、子ども自身に判断させてみる
3、やってみた結果を共有し合う
4、次は何をしたいかを聞いてみる
我が子と日々遊ぶ中でもこれらを念頭に接していますが、ピアノ教室の生徒さんにも同じです。
私はよく、弾いてみた結果をどう思うか本人に聞きます。
「今弾いてみてどう思った?」
「どこが難しかった?」
これだけで意識が丸っ切り変わります。
自分で考える力はとても大切だと思います。
生徒さんにも、自問自答する癖がついてくれると嬉しいです。
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ニコニコ先生には二人の子どもがいます。
一人が二人になって、忙しい〜!!と思う気持ちは多くなりましたが、それよりも子ども「二人分の愛」を感じます。
子育ては面倒なことばかりですが、確実に終わる時が来ます。
子どもが自立する時です。
2歳10ヶ月の娘は
「ママが食べたいと思ったから分けたんだ」と行動を説明してくれたり
テレビを見て「笑ってるね、悲しそうね、痛そうね」と感想を言ったり
嬉しい、悲しいと、言いながらハグをしてくれたり
「こっちがいい」とあれこれ決めて行動することが多くなりました。
実践してすぐには出来るものではありません。
継続は力なり!
「今」に悩むのではなく、「将来」のために今を子どもと向き合っていきましょう。
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ニコニコ先生日記
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おまけ
おうち時間が多くなりましたよね。
子育ては、"一緒に"が大事です。
汚れても片付ければいいので、まずは一緒に活動をしてみます。
※家事は隙間時間にします。子どもとの活動が隙間時間にならないように気を付けています。
例えば、絵本の通りに調理
例えば、美味しいケーキになーれと想像しながら工作
例えば、お花を摘んで見えるように飾る
例えば、粘土代わりにする餃子の皮作り
例えば、達成シール表の設置
例えば、折り紙でごっこ遊び
これはアイスクリーム屋さんごっこ
自分の子どもですからね。
私の人生の中でも楽しく生きてもらいたいと思っています^_^