褒めて育てるのが正解です!

ニコニコ先生は、個人「ピアノ教室」を運営しています。

 

 

先生をしたり、子ども2人と愛犬のチワワちゃんのお母さんをしたり、夫とは気の合う友達のような夫婦をしています。

 

 

 

 

さて、私はピアノの講師をしているわけですが、生徒に一度も怒ったことはありません。

 

そもそも、習い事の先生に怒られたら教室に行きたくないですよね。

ピアノが難しいのが悪いのに、さらに弾けないわね!って怒られて、、

そんなだったらピアノなんて習わないほうがいい!そんな辛い思いしたくない!

もうピアノ嫌!!!!!ってなりますよね。

 

 

【  怒ることに、何一つ良い事はありません  】

 

 

 

 

「  "ニコニコ先生はいつも褒めてくれるからピアノが好き"って娘が言うんです。家ではあまり練習しないんですけどね。いいんですかね?ほほほ〜  」

 

生徒さんのお母様と市内でばったりお会いした時に、家ではどんなかしら?と聞いたら…笑

 

毎週レッスンに来てくれるこちらの生徒さん。

ピアノを習い始めて2年が経ちました。

家ではあまり練習をしていないことは、実は薄々わかっていました。

 

「すごい〜!片手で、って宿題にしたのに両手で出来たね!練習してきたの?おーしてないのに?今5回弾いたよね。5回も弾いたらこんなに出来たもんね。家で練習してきたらもっと上手に弾けそうだね!」

 

家で練習してほしい理由は、単に、上達が早くなるからです。

レッスンの中では「出来そう!出来た!また弾きたい!」の気持ちを持ってもらうような指導を心掛けています。

 

「練習してきてー!」ではなく、

「教室で練習したらこんなに出来ちゃったね!家で1人の時も、こうやって弾いてみてね〜」と、練習すると良い事があることを伝えています。

 

・出来たところは、見つけて認めて褒めてあげます。

・出来なかったところは、「自分にも出来そうだな」と思ってくれるような声がけをして、「また挑戦する心」に誘導していきます。

 

 

 

 

自分の子育てでも同じです。

 

「早くご飯を食べて!」

「早く着替えて!」

「早く手を洗って!」

「早く勉強して!」

「早くピアノの練習をしなさいー!!」

 

…笑

 

「早く」は余計ですよね。

 

それをやった先にどんな楽しいことが待っているかを伝えれば相手は必ず行動してくれます。

 

「ご飯を全部食べたらかっこいいよね〜朝ごはんは全部食べたね!晩ご飯もできそうだね!」

「楽しいお出掛けに行くから着替えるよ〜」

「あ、練習の時間だね!今日は最後まで止まらずに弾けるかな〜?」

 

 

もうワクワクしてきますよね♪

 

 

 

 

 

ピアノの先生はニコニコ先生。

自宅での先生は親御さんです。

親御さんは生活の先生です。

 

ぜひ「生活の先生」のつもりでお子さんに接してみてください。

子どもに対して全く怒ろうと思いませんよ。

どう伝えたら理解してくれるかなと考えまくりの褒めまくりです!

 

だって私はこの子の先生なんだから!

 

(生活の先生が怒ってると生活が嫌になりますからね♪危険な時やいけない事をなんどもする時は、その時は叱りましょう♪)

 

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ニコニコ先生日記

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この前山で採ってきた金柑。

皮が硬くて実も小さい。

だけど、去年よりも沢山の実を付けて

去年よりも大きく育った可愛い金柑たち。

剪定のおかげかな?

それだけでこんなに大きく育ってくれて…

ありがとう!

 

の気持ちで、

金柑の甘露煮を作りました♪

金柑&蜂蜜で、喉痛に効き目あり!