ピアノコンクールに行ってみました
尾道市にあるマスハラ楽器さんで「ヤマハジュニアピアノコンクール」が行われました。
先日パンフレットをいただいたので、今回初めてコンクールを聞きに行ってみました。
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小学1.2年生部門
小学3.4年生部門
小学5.6年生部門
中学生部門
1部、2部合わせて45名の参加がありました。
皆さん、一つの曲を丁寧に弾いていて、曲に対する優しさを雰囲気から感じました。
みんなピアノが好きなんだな。
いいな。
コンクールとなると、優勝や順位が付けられたりしますよね。ピアノの発表会の時とは外野の雰囲気が全く違いました。もう、ピリピリ。
演奏し終えた子が先生か母親らしき女性に惜しそうな顔を向けると、その女性はこの子以上に残念そうな顔をするのです。
見ててたまりませんでした。本番が終わったら"よく頑張ったね ニコニコ"くらいでいいのではないかと思いましたが、やはりここはコンクール会場。最後の挨拶まで緊張感が張り詰めていました。
ピアニストであり、大学でも先生をしていらっしゃる 魚住 恵 さんがアドバイザーを務めていました。
コンクール終了後に出場者に向けてとても良いお話をされていたのでご紹介します。
「
皆さん、とてもよく頑張りました。
(褒めてるじゃないですかー!!やっぱり第一声は褒め言葉よね〜!!)
音って生きてるんです。私も皆さんも生きてるのと同じで。不思議なんだけどそれが面白いの。ちょっとしたことで変わるから。
途中省略
他の人の演奏を聴いて、いろんな作曲者がいるな、いろんな曲があるなって思ったと思います。本当にいろんな曲があります、いろんな曲に出会ってください。そして弾いていて楽しい!あ〜幸せ!と感じてください。
」
究極な話、音楽は楽しまなくっちゃ!
ですね。
今後の指導に役立てたいと思います!
コンクールに参加した方皆さん、お疲れ様でした^ ^
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ニコニコ先生日記
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