楽譜選びは重要
・右手しか弾かない楽譜
・音符に色を付ける楽譜
・指記号がない楽譜
そんな楽譜で練習していては
だめ!
以前にブログに書きました。
ではどんな楽譜で練習するのがいいでしょうか?
☆
私が使っている楽譜を紹介します。
通称「オルガンピアノ新」
私がピアノを習い始めた時
こちらの旧版を使っていました。
・音符から上に付いてる棒は右手、下に付いてる棒は左手ですから最初から両手で弾く楽譜です
・指記号がついているので、番号を見て弾く癖がつきやすくなる楽譜です
・音符に色は付けません(色を付けるという作業に時間を割けません)
はじめの一歩を正しく丁寧に教わる事で、
音符が小さくなってたくさん出てきたとしても、楽譜を読むのに悩む事はありません。
基本は同じなのです。
「モーツァルト キラキラ星変奏曲」の楽譜冒頭
両手で弾くことに悩む事なく、
指記号をヒントに運指をたどり
どんどん譜読みが進んで弾くことができます。
色で覚えてきた方は楽譜が虹色に見えると聞きますが、確かに音符が多ければそのように見えてしまいますね。
☆
楽譜だけが重要、ではありません。
先生の指導方法も重要ですし、
自宅での練習も重要です。
進め方に疑問や不安があったら
是非、教室の先生に聞いてみてください。
楽譜は必ず読めるようになります。
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ニコニコ先生日記
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