お母さんが疲れて"いなければ"子どもを怒らない!?

ある人のブログで見つけた記事より。

 

「私には2歳半になる娘がいるが、今まで一度も娘に対して怒ったことがない。いまだに毎日かわいい〜かわいい〜と言っているし、私にとって娘は可愛い存在でしかない。」

 

 

 

 

そこから私が考えたこと。

 

 

子どもに対して"怒る"のは自分の心が穏やかでないから。

→もしいつでも自分の心が穏やかであったら、なんでも許すのではないか。

だって子どもは自分じゃないんだから。

他人なんだから。

自分と同じ考えを持ったり、行動が出来なくて当然なんだから、否定するのはおかしい話。

早くしなさい!とか

大きな声で泣かないで!!とか

 

 

 

その人曰く【  現代のお母さんは忙しすぎて余裕がないんじゃないか  】 と。

 

 

→余裕があれば、子どもの泣き声も客観的に受け止められて、心穏やかに対応が出来るはず。

 

 

そういうことでしょうか。

私にはしっくりきます。

 

 

 

 

余裕というのはたぶん、"時間"です。

 

 

平日でいえば、

私の夫は18時前に帰宅するので

そこからはほとんど夫に育児を任せます。

抱っこ、あやす、オムツ交換、お風呂、寝かし付けまで。

 

しかも17時ごろからはお母さんが娘をあやしてくれるので私は夢中で夕飯を作ることさえできます。

 

 

ところどころ授乳は入りますが、

私が完全に育児から手を離れる時間は多いと言えます。

 

自分だけの時間が多いということは余裕が大きいということですね。

 

今のところ夜中の授乳も嫌ではないし(眠いけど)、

どちらかといえば泣いてても可愛いし、

娘はかわいい〜かわいい〜の存在でしかありません。

 

 

それはたぶん"周りのサポート"のおかげなんです。

 

 

子育てはお母さんだけの仕事ではありません。

仕事ではないんですから、みんなで上手く分担して、産んだ子どもを可愛がって育てていくことが大切だと思います。

 

 

私のお母さんはなんでいつもピリピリしてたのかなと思ってましたが、これで謎が解けました。

答え: サポートがいなくて全て一人でやっていたから

 

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ニコニコ先生日記

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