お寺で寄席、落語を聞こう@尾道「光明寺」
招待券を頂いたので夫と行ってきました。
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落語を聞くのは中学生ぶり、人生2回目です。
テレビドラマが好きな人、本を読んで感情移入しちゃう人なら、落語が面白いはず。
語りの人、ここでは「芸人」と言うそうですが、観客に世間話をしていると思いきや、それが元となりサッと話に入り始め、お客をどっと笑わしながらテンポ良く物語を語るんです。
芸人は一人で何役も演じていますが、感情移入が得意な私は難なくそれぞれの役を受け入れることが出来ました。
今回の芸人は大阪出身の月亭八方さん
光明寺の住職との昔からのご縁があって初尾道での登壇が決まったそうです。
月亭八方さんは落語一筋49年、お弟子の月亭八織(はおり)さんと一緒に約2時間も観客を笑わせてくれました。喧嘩を仲裁する男の話、自分もべっぴんさんをつかまえたい話、私も周りの笑いにつられて声を出して笑っていました。
光明寺のギラギラした装飾物と寄席のコラボ、とても良い企画だと思いました^ ^
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この寄席、「尾道 灯まつり」の催しの一部だったんです。
地域の幼稚園や小学校の子どもたちが作った灯篭が街の至る所に並べられ、「あかりの道」を創り上げています。
その中を歩いてお寺へ。
来年は誰が来てくれるのでしょうか。
また落語を楽しみたいと思います!
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ニコニコ先生日記
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