映画「皆さま、ごきげんよう」ネタバレ検索してわかったこと

 

フランス映画

「皆さま、ごきげんよう

 

日本では昨年の12月に公開がスタートし、ここ尾道にも先日2週間ほどの期間限定で公開がありました。

現在フランス小説「火曜日の手紙」を読んでいるので、フランス繋がりということで久々に映画館に行ってみました。

 

 

〈  シネマ尾道  〉

JR尾道駅から徒歩すぐ

映画好きのボランティアさん達で運営している町の小さな映画館です。

 

スクリーンはひとつだけ。

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「ホームページより」

 

 

 

 

 

 

よくわからなかった。。

 

 

観終わった感想です。

 

フランス革命で貴族を処刑する場面から始まり戦時中までの話が前半と、少し時代が進んでまだ雑踏の中のフランスを描いている後半の2部構成。

言葉は少なく(字幕)、笑えないユーモアや幻想のような場面が多々ありました。

 

 

映画で何を伝えたかったのか気になってしょうがなかったので、ネタバレを検索してみました。

 

 

 

「どんな時代にも理不尽な事はあるけど、その中で楽しく生きたもん勝ち!」

 

おーー!!これだ!!!

そういうことね。

 

ギロチンされる寸前まで大好きなタバコをやめなかった貴族だったり、戦争にかまけて女、子ども構わず敵とみなしていた兵士にも愛する彼女がいたり、家を追い出されホームレスになった人々はそれでも歌を歌い、酒を飲んでいました。

 

 

どの時代の登場人物も自分が不幸だとは言わなかった。

いつでも何かのために「行動」していました。

 

行動すれば今の現状も変わるということですかね。

他人を信じる、信じないではなく、

自分がどうしたいか、どうするべきかを

重要視した作品だったのかもしれません。

 

 

 

 

ネタバレ検索、様様です。

スッキリしました〜

 

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ニコニコ先生日記

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