「夫婦の格式」橋田壽賀子著

最近読む本がないなと思っていました。

 

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家の近くに図書館があるではないか!

 

 

 

 

 

 

サラッと5冊借りてきました。

 

 

 

本日はこちらを読みました。

「夫婦の格式」 橋田壽賀子

橋田壽賀子さんって、『渡る世間は鬼ばかり』の脚本を書いた方なんですね!

家族の在り方を問い続ける作風は自身の経験を題材にしているそうです。

 

 

 

 

 

 

私は、夫が私を好きになって結婚してくれて、本当に感謝しています。

私が会社を辞めてのんびりマタニティライフを送っていられるのも、夫が外に稼ぎに出てるからです。生まれてくる子どものためにちゃんと貯金をして大学まで行かせる、なんて随分前から言っていました。

愛犬のチワワちゃんのことも好きでいてくれるし、私にも「いつもありがとう」を真面目に伝えてくれる人です。

 

今に不満や不安はありません。

ただ「私」が妻としてどうあるべきなのか、この本で学ぶことが出来たので少しご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

①夫婦仲をよりよくするのは、まず一番、女がいつも笑顔でいること。

 

確かに〜。

お母さんがいつも笑顔でいるのを見てると、子どもはもちろん、お父さんも笑顔というか、安心というか、家が和みますよね。

 

 

 

 

 

②女は、いくら仕事が大変であっても、女の務めをおろそかにしてはいけません。いくら外で働いていても、家事や子育ては女の大事な仕事の一つなのです。まず、きちんと女の務めをし果たしてから外で仕事をする、そうするべきだと思います。

 

 

なるほどねー。

ただ著者の橋田壽賀子さんはたまたまお子さんがいなくて家事と仕事だけの二択だったそうなので子育ての経験はない。

なんというか、もし産後休暇が終わり仕事にフルで復帰しつつ、子育てをしていたら、、

女は一人で家事まで手が回るのか?と思います。

私は女は結婚したら家に入るという選択がいいと思うので、家事や子育てが女の務めだというのには賛成です。実際とはまた違ったりしますが。

 

 

 

 

③子どもができると、互いに、「ちょっと、お父さん」とか「なんだよ、お母さん」とかいい合いますね。あれもよくありません。

 

 

ほとんどの家庭がそうだと思いますが。

夫婦としての自覚ね。うんうん。

私も子どもが生まれても夫のことは「ちょっと、◯◯さん」と今まで通り名前を呼ぼうかな。

 

 

 

 

④子どもはみんな、お父さんはえらいんだ、これが一家の主人というものなんだと納得する。妻が夫を大事にすることで、家の秩序を守っていたのですね。

 

 

ほー。

まさに妻は妻という役を演じながら夫を支え、家族を守っているのですね。素晴らしい働き。

 

 

 

 

⑤ほしいのは宝石より言葉。女は言葉がほしいのです。

 

 

そうそう!!ほんとそれ!!

「ありがとう」「大変だったね」「大丈夫?」「好きだよ」

いつでもこれがほしい!

言葉でね!!

 

 

 

 

女が変われば男は変わるそうです。

大人が変われば子どもは変わる。

これもそうですね。

「まずは自分から」行動していこうと思います。

 

 

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ニコニコ先生日記

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