温かい思い出はいつまでも
引越しの整理で毎回ダンボール2つは使う
「思い出の品」
今回は全て写真に収めて、現像してアルバムにしてみようと思います。
こんな感じで、幼稚園の先生時代は毎日のように子ども達からラブレターをもらっていました。
「すき」
「だいすき」
「ありがとう」
「すき」
と、怒濤のモテ期笑
取ってある手紙の中には保護者の方からの
お子さんへの注意点など、今日はお迎えに来ますといった小さなメモでありました。
とりあえず一つずつ読み返して
温かい気持ちになりました。
私が幼稚園を退職する時にもらった手紙はアルバムに挟みました。
素敵な一冊になりました^ ^
これでダンボール箱は一つに収まりました。
☆
子ども達にもらった一番は
「自信」です。
新卒で幼稚園の先生になって
新しいことばかりで先輩について行くのも、
子ども達の顔を見渡すのにもいっぱいいっぱいだった頃、
子ども達は元気に「せんせいあそぼー!」と言い、遊んだ次の日には「またあそぼうね」と手紙をもらったり、「せんせいだいすき」とハグしてくれたり、私はとても嬉しかったのです。
いつしかその嬉しさがオドオドしていた私を開花させてくれました。
"ただの前向き"から"明るい前向き"に変わったのは子ども達のお陰です。
それからは私自身が楽しんで幼稚園生活を送っていました。
私に先生としての「自信」をつけさせてくれたのは、その時の子ども達です。
子ども達と関われたからこそ、私はピアノの恩師に「教室を手伝わないか?」と誘われたからです。
ありがとう。
これからも頑張ります。
➖➖➖➖➖➖
➖➖➖➖➖➖