自発的になったら早い!

ピアノ教室ではこんな"自発的"な例があります。

 

 

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こちら、4歳になったばかりの年少組さんの男の子。

自宅で色ぬりがマイブームになっているそうで、「ぼくが書く〜!」と私がやっていたことを"自分で"し始めました。

 

右手の音符は赤色でぬる。

左手の音符は青色でぬる。

 

これが"わかったから"自分で書けるようになったのですね。

 

※ これは何手で弾く?という質問がなくなりました。

進歩です!

 

 

 

 

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こちら、1年半ほど習っている小学1年生の女の子。

「指番号があると弾きやすい!」とのことで、自ら楽譜に書き足しています。

 

1. 頭で考えたものを、楽譜に文字で示してみる。

2. 文字で示したものを、ピアノで弾いて確かめてみる。

3. ピアノで弾いた時にあっていたら、自分で考えて書いたものが正しかったと確信に変わる。

 

 

"自分で考えること"はとても大切です。

 

※ これは何の音?という質問がなくなりました。 

ピアノを弾きやすくするために、その「より良い方法を」どんどん見つけていきましょう!

 

 

 

 

ピアノを習い始めて半年〜1年で、生徒のみなさんがだんだんと自発的になっています。

 

 

それは、

・宿題をやってきたか?

・ピアノを弾くのが上手くなったか?

↑ではなく!

 

 

・ピアノを"もっと"弾きたい。

・今より"もっと"上手くなりたい。

↑この気持ちを持つことが大事なのです!!

 

 

 

 

〜生徒さんたちの頑張りをご紹介〜

 

 

「次の次でこの楽譜終わるね!結構やったね!」(年少男子)

「この曲、家で弾いてきた!」(年中女子)

「丸もらうとママが喜ぶ!!」←頑張る理由がそれでもいいです。(年長女子)

「この次の曲まで丸をもらいたい!」(小1女子)

「あ〜そういうことか!」(小1男子)

「ここが難しかったです。」(小5女子)

 

 

まだまだ沢山ありますがここまで^ ^

 

 

そのやる気の分だけ"必ず"伸びます。

一緒に頑張っていきましょう(^o^)/

 

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ニコニコ先生日記

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「ニコニコピアノ教室」

講師: 高登 史織

教室HPhttp://niconicopiano.own-web.com/