自発的になったら早い!
ピアノ教室ではこんな"自発的"な例があります。
こちら、4歳になったばかりの年少組さんの男の子。
自宅で色ぬりがマイブームになっているそうで、「ぼくが書く〜!」と私がやっていたことを"自分で"し始めました。
右手の音符は赤色でぬる。
左手の音符は青色でぬる。
これが"わかったから"自分で書けるようになったのですね。
※ これは何手で弾く?という質問がなくなりました。
進歩です!
☆
こちら、1年半ほど習っている小学1年生の女の子。
「指番号があると弾きやすい!」とのことで、自ら楽譜に書き足しています。
1. 頭で考えたものを、楽譜に文字で示してみる。
2. 文字で示したものを、ピアノで弾いて確かめてみる。
3. ピアノで弾いた時にあっていたら、自分で考えて書いたものが正しかったと確信に変わる。
"自分で考えること"はとても大切です。
※ これは何の音?という質問がなくなりました。
ピアノを弾きやすくするために、その「より良い方法を」どんどん見つけていきましょう!
☆
ピアノを習い始めて半年〜1年で、生徒のみなさんがだんだんと自発的になっています。
それは、
・宿題をやってきたか?
・ピアノを弾くのが上手くなったか?
↑ではなく!
・ピアノを"もっと"弾きたい。
・今より"もっと"上手くなりたい。
↑この気持ちを持つことが大事なのです!!
〜生徒さんたちの頑張りをご紹介〜
「次の次でこの楽譜終わるね!結構やったね!」(年少男子)
「この曲、家で弾いてきた!」(年中女子)
「丸もらうとママが喜ぶ!!」←頑張る理由がそれでもいいです。(年長女子)
「この次の曲まで丸をもらいたい!」(小1女子)
「あ〜そういうことか!」(小1男子)
「ここが難しかったです。」(小5女子)
まだまだ沢山ありますがここまで^ ^
そのやる気の分だけ"必ず"伸びます。
一緒に頑張っていきましょう(^o^)/
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ニコニコ先生日記
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「ニコニコピアノ教室」
講師: 高登 史織