友人を訪ねて

私の大学時代の友人

ピアニストとして活躍する阿部有加里さんの、自身が主催する『バースデーコンサート』に行ってきました。
 
f:id:niconicopianolesson:20160124173358j:image
 
 
プログラムは1部、2部の二部構成で
 
 
1部は“お越し頂いた幅広い年齢層の方に” 
とのことで
 
 
・J.レノンの、イマジン
・ディズニーでお馴染み、小さな世界
など、
 
 
 
っとりするようなメロディー。
キラキラな音。
 
私も思わず、
テレビやCDで誰もが聞いた事のある
“あの” 場面が思い浮かびました。
 
・・・
 
2部は“ヴァイオリンとの共演” です。
 
 
・英語のスピードラーニングでよく聞いていた、タイスの瞑想曲
・ロマンスをテーマに、モーツァルトからピアノ協奏曲第20番2楽章、ベートーヴェンでヴァイオリンと管弦楽のために作られたロマンス 第2番
など
 
 
舞台の装飾とマッチして
“優しい愛” を感じる曲目になっていました。
 
f:id:niconicopianolesson:20160124175439j:image
 
 
彼女の奏でるピアノを、距離にして2mのところで聴きました。
 
いわゆる“ピアノのサロン” 的な会場で
観客と演奏者が“同じの空間” を共有している感覚を味わいました。
 
 
 
 
今回のコンサートは
阿部有加里さんがグランドピアノ、
ゲスト出演でヴァイオリ二ストの寺沢希美さんがヴァイオリンでの“生演奏” でした。
 
寺沢希美さんは初めてお目にかかりましたが、
写真でもわかるように可愛らしい、とても華奢な方でした。
 
しかし、
演奏には力強さも感じました。
 
ただ音が強く弾かれているのではなく、
音に重みがある感じです。
 
二人の“身体” が音楽を“奏でている” のを目の当たりにして、
“音楽って身体で演奏するんだ” と魅せられました。
 
 
彼女たちがコンサート中に何度も言っていた
“私の好きな曲です”
“これは好きな曲なんです”
が一番印象的でした。
 
 
音楽を奏でるということは
“自分が音楽を好きだと思っているから”、
なのです。
 
そして、その“好きな気持ちを届ける”のが
『コンサート』です。
 
 
ピアノを弾くのが好き、
音楽が好き、
 
そんな優しい愛を感じた素敵なコンサートでした。
 
 
 
f:id:niconicopianolesson:20160124181524j:image
阿部有加里さんのブログはこちらから
 
f:id:niconicopianolesson:20160124181615j:image
寺沢希美さんのブログはこちらから
 
 
自分の好きなピアニストの演奏を聴きに行くと嬉しい気持ちになります。
 
これからも応援します^ ^
 

➖➖➖➖➖➖

ニコニコ先生日記

➖➖➖➖➖➖