語り続ける
年が明けて、1月もすでに下旬になりました。
ピアノ教室に通ってくる生徒さんは
1番長い子で一年弱、1番短い子で2ヶ月程。
どの生徒さんも徐々に表情を柔らかくして
“こんにちは!” と挨拶してくれるようになっています。
3歳の男の子の体験レッスンでは、
初めてのピアノの先生の前で
声を出すことさえドキドキ。
その様子はこちら↓
皆さん、本当に“徐々に” なのです^ ^
☆
こちらが無理やりに
“ピアノやろうー!”と引っ張ってもダメな時
→あります。
先生が一人なのに対して、
生徒さんは一人ひとり、違う性格を持っています。
相性があります。
“合う、合わない。”
しかし、教室の講師が生徒さんを拒むことはありません。
“ピアノを習いにくる生徒さん” に違いはないからです。
☆
生徒さんの性格(進度)に合わせていきます。
・元気な口調で挨拶にびっくりする生徒さん
→穏やかな挨拶に変えます。
・穏やかな挨拶では反応しない生徒さん
→元気な口調で挨拶してみます。
・ピアノの鍵盤を押すのが好きな生徒さん
→押さえる指を選んで弾いてみましょう。
・お話しするのが好きな生徒さん
→ド、レ、ミの言葉を覚えましょう。
やる事(ピアノ教室に来てピアノを弾くこと)は同じですが、アプローチの方法は様々です。
“ピアノ弾けるようになった!!” という感動を持ってくれるまで、
最初のうちは語り続けます^ ^
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ニコニコ先生日記
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