ヤンチャ年少組

なぜかとても元気な年少さん。

 
 
今日のレッスンでも
年少さんの女の子はおしゃべりや身体が止まりませんでした!!
 
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(レッスン中、突然素晴らしい身体能力を披露してくれまし‼︎)
 
 
しかし、
ピアノ曲は3曲もはなまるをもらい、
ドリルにも時間を割き、
お迎えに来たお母様には スゴ〜い!と褒めてもらって、意気揚々で帰って行きました。
 
 
なぜ、おしゃべりやぶらぶら動きをしててもピアノ曲が進んでいるのでしょうか。
 
 
答え: 年少さんはピアノを弾く過程での
         “導入”を習っているからです。
 
 
習う年月が長くなればピアノ曲が難しくなり、それなりにピアノを弾いていないと、はなまるをもらうこともそうそうなくなってきます。
(※それはピアノの試練なのです。)
 
 
しかし、年少さんは違いますね。
 
4歳のお子さんが教室にいらっしゃる場合、そのほとんどが初めての習い事になります。
 
そこでスパルタ指導をしても
楽しいなんて全く思わないでしょう。
 
 
導入とは入口です。
 
・ピアノ教室に来る楽しさがあって
ピアノが弾けるようになって(まずはドのポ
    ジションから^ ^)
・先生に褒めてもらえて
・ご褒美シールを選べて
・ママに褒めてもらえて
 
というサイクルが“ピアノ教室に来る” 習慣を身につけます。
年少の生徒さんにはまずこの習慣を身につけることを重点とします。
 
 
どの学年からピアノ教室に通うのかも重要ですね。

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ニコニコ先生日記

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