レッスン時間が余ったら

以前のトピックで、レッスン時間は1回30分と書きました。


レッスン時間が30分なんて“あっという間でしょー!!”と思われるかもしれませんが、
本当に、“あっという間です”。

 
しかし、時間配分を考えると
 
・これ以上ピアノに触れていたら次のドリルに行く時間がない!
・これ以上ドリルを進めると30分を過ぎてしまう!
など…
“これ以上現段階の教材は使えないが、さようならをする時間までは、、まだ時間がある。”
 
という場合が、たまにあります。
 
 
その時に私がやっているのは、
 
♪ リズム遊び、うた遊び、音当て(教室にある教本で)
♪前のところに振り返って、やり残しをやる(ドリル)
♪あるいはずっと先に飛んで、これやってみよう!コーナーを作る(ドリル)
 
と急遽、実力試しをします。
 
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ここで出来たもの
→実力が付いている
 
・ここで出来なかったもの
→苦手
ピアノ曲の中でもつまずいているところ
 
その後は、ここで出来なかったものを克服する為に、練習や復習をしていきます!
 
次のレッスンからの目標が変わったり、
指導の目安、生徒さんの成長の目安になるため、この“実力試しの時間は必須”です。
 
 
個人ピアノ教室では中間テストやピアノ試験などは一切ありません。
 
しかし、生徒さんの成長の為には、段階的に実力が付いているかどうか判断することは大事ですね✨
 
生徒さんを一人ひとりしっかり見る。
これは個人教室の強みです。
 

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ニコニコ先生日記

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